プロフィール

検察事務官

 大学卒業後に、某地検に検察事務官として入庁。入庁の動機は、当時の国家公務員Ⅱ種試験(現在の国家公務員一般職(大卒程度))の一次試験に合格して、官庁合同説明会に行ったときに、「副検事になれるなら、検察でいいか」というものでした。その後、某地検で支部採用となり、本庁、区検察庁の勤務を経て、法務省法務総合研究所に異動しました。自己都合で、出身の地検とは別の地検に異動した後、出身の検察庁に戻り、副検事選考に合格しました。

副検事

 38歳のときに副検事に昇任しました。部制の敷かれていない地方の検察庁に異動し、最初は、本庁勤務でした。その後、支部に異動して2年間勤務しました。このときに、副検事としての基本を習得できました。その後は、別の地検に2か所異動した後、出身の検察庁に戻りました。

 検察官特別考試にも挑戦しましたが、不合格が続きました。最後の特別考試の後、半年間の勉強で簡易裁判所判事選考にチャレンジしました。1次試験は,2回受験して,2回とも合格しました。いずれも2次試験で不合格となりました。

 その後、どうしようか考えましたが、50歳で退職しました。

 その後は、不動産会社法務部勤務などを経て、現在は副検事試験,簡裁判事試験対策を行なうオンラインスクールを開業しました。

 YouTubeも行っています。SPGチャンネル副検事,簡易裁判所判事予備校という名前で一問一答形式の法律の番組を運営しています。

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